2021年7月10日土曜日

頭が悪い人ほど質問をしないのはなぜか?


 皆さんは、一日に何回”わからないこと”に出会いますか?
そして、そのうちのどれくらいを質問したり調べたりして解決していますか?

人と話していたり、ミーティングをしていたりしていて、あれ?と思うこと、その言葉どういう意味?と思うことがありますよね?その時に、メモに残して後で調べたり、その場でスマホで調べたり、もしくは間合いをみながら質問したりできていますか?これができない人は、単にめんどくさいだけか、もしくは自分が知らないことを他人に知られるのが恥ずかしいか、知らないという自分の弱点に向き合うのがつらいかといったところでしょう。

雑誌日経ビジネスの記事に『ドラゴン桜』に学ぶ「頭が悪い人ほど質問しないのはなぜか?」という記事がありました。ここには、「頭のいい人」の条件は「人間性」だと書かれています。勉強というのは、「わからないこと」を「わかる」ようにすること。そのためには、自分がわからないこと、できないことに素直に向き合い、謙虚に受け入れなければなりません。それができない人は、いつまでたってもわからないまま。つまり、成長のためには素直さや謙虚さが必要だということです。

分からないことは恥ずかしいことでもなんでもありません。わからないことを質問することも失礼なことではありません。私はお客様と話をするとき、まずは色々と質問することを心掛けています。その際は、「勉強不足で申し訳ありませんが・・・」と頭につけて、どんどん質問します。人は結構教えることが好きなものですから、教えてくださいと謙虚な姿勢を見せることで、嫌な顔をすることなく何でも教えてくれます。

「質問をすること」は立派なビジネススキルのひとつです。皆さんも1日にひとつ、分からないことをクリアして、1年に365個の新しい知識をつけましょう


あとがき

東京オフィスの人は知っていると思いますが私はコーヒー中毒です。NSビルにはタリーズが入っていますが、あえて少し遠いスタバに行くのは、レシートのお代わりコーヒー100円が目当て。そのスタバで47都道府県ごとのJIMOTOフラペチーノを出しています。普段は普通のコーヒーだけど、これから暑くなってきたら飲みたくなるね。